EntranceBook for Engineer | アセンド株式会社
アセンド株式会社は、物流業界の価値最大化というミッションの基、テクノロジーを駆使して物流の産業変革に挑戦しているスタートアップです。
本ページは、アセンドのエンジニア職にご興味をお持ちいただいた方向けに、アセンドのプロダクトや開発組織についてより的確に知ってもらうための情報をまとめたものです。
目次
アセンドについて
Mission
物流DXを推進し物流業界の価値を最大化する。
物流産業は日本のGDPの6%・20兆円もの巨大産業であり、私たちの生活と経済にあらゆるモノを届ける社会にとって欠かせない存在です。その一方で、実際の輸送を担うトラック運送会社は長年の不合理な商慣行や事業の性格からテクノロジーの恩恵を十分に受けることができずに来ました。その結果、物流はクラウド利用率が全産業で最下位、2030年には35%のモノが需要通りに運べなくなる社会課題を抱えています。
私たちアセンドはこの日本で最もデジタル化の遅れた物流に対して産業変革の挑戦をしています。現場のアナログ業務をデジタル化するオールインワン SaaS の開発提供、産業の行末を担う行政や業界団体に対するコンサルティング、システムとコンサルティングの両面から日本のあるべき物流の実現に向けて動いています。
日本の物流課題を解く、Vertical SaaSとしての使命
アセンドの現在の主軸事業は、トラック運送事業者向けクラウド型ERPシステム「ロジックス」の提供と、物流コンサルティング。 多種多様な業界の共通課題に対してサービスを提供する“Horizonta...
https://newspicks.com/news/9268220
物流業界の課題について、代表の日下のインタビュー記事(NewsPics)
会社紹介資料
プロダクト
運送業特化のオールインワンSaaS「ロジックス」
アセンドが開発、提供する「ロジックス」は、運送の現場における様々な管理業務をデジタル化し一気通貫で管理することによる効率化、そしてデジタル管理されたデータを基に経営に必要な指標の可視化・分析・改善提案を行うことができる、現場から経営まで活用できるオールインワンSaaSです。
ロジックスは、複数のプロダクトで構成されたサービスです。
配送案件の受注管理や配車計画の作成、請求業務、さらには労務管理や車両管理といった運送業に必要な各業務をカバーしています。各業務をデジタル化してデータ連携することで現場からアナログな多重入力を無くし、すべての工程を一気通貫で管理することで、大幅な効率化を実現します。
また、現場でのロジックスの活用によって正しいデータが蓄積され、経営管理に必要な収支や労働状況の可視化を特別な工数を割くことなく実現できます。
![案件・配車計画の管理機能](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/product-entrance-book/df57d281-22c0-4cfd-b448-68c660c5df1e/f23dedb12d28e8c2fb9ac8a87f1cadfa.png)
![労務管理機能](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/product-entrance-book/d7016691-b460-473d-8746-c03537d7bf9e/5643239a6e89966f169a97fe2736c124.png)
![請求管理機能](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/product-entrance-book/16674590-3052-46b2-a1f1-86384c8153f4/bb9deb9d6060714e97dc6897bfd01967.png)
![経営ダッシュボード機能(データ分析)](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/product-entrance-book/fd56a641-ce0c-47c0-9644-bb8ac10de0c6/77deb2c19bc1333fcc71efccee3e8521.png)
プロダクト組織について
取締役CTO 丹羽 健 (@niwa_takeru)
電気通信大学情報理工学研究科修了。日鉄ソリューションズ株式会社、株式会社グラファーを経て、アセンド株式会社 取締役CTOに就任。TSKaigi 理事、Product Engineer Night 主催。特技は料理のリバースエンジニアリング。一児の父。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/product-entrance-book/c16591d8-5d59-4488-9643-4ea44bd06d99/b0586de12c3a1c9712edf5ea61ba8fb6.webp)
組織の特徴
プロダクトエンジニアという役割
日本で最もデジタル化の遅れた産業に対して迅速に業界と顧客に価値あるプロダクトを提供するために、アセンドのエンジニアは全員が「プロダクトエンジニア」という役割を担っています。
プロダクトエンジニアは、フロントエンドやバックエンド、UXデザインといった領域を越境して開発全体に関わります。また、開発だけではなく、従来PMが担当していた機能のソリューションの策定も担い、「何を作るか」から「どう作るか」まで、機能開発全体にオーナーシップを持ちます。
エンジニアの領域が分断されることなく、要件定義から設計、実装までを一気通貫で行うことで、PMとエンジニア、フロントエンドとバックエンドといった役割間のディスコミュニケーションがなくなり、手戻りも少なくなり、ロスのない顧客価値の高いプロダクトの提供に繋がります。
技術スタック
Full Stack TypeScript
プロダクトエンジニアが1人でも一気通貫してプロダクト開発をできるようにするため、フロントエンドからバックエンド、IaCに至るまで TypeScript で言語を統一しています。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/product-entrance-book/bbc8a79f-668c-44f9-8a1a-fc786bcc2e9b/72ee93da5fac47a477beac2890ff3fa6.png)
社内 TSKaigi 実施を経た Full Stack TypeScript 強化の道
2024/06/04 TSKaigi 2024 After Talk に登壇した際の資料です。 https://layerx.connpass.com/event/318123/
https://speakerdeck.com/niwatakeru/roadmap-to-the-next-generation-of-full-stack-typescript
Full Stack TypeScript の今後のロードマップに関する登壇資料
メンバー紹介
コンテンツ
イベントギャラリー
アセンドのメンバーが登壇/主催したイベントの記録です。詳細画面から発表資料やイベントレポートもご覧いただけます。
Product Engineer Night
プロダクトエンジニア達の学びの場としてアセンドがプロデュースし、コミュニティを運営しています。
TSKaigi
国内最大級の TypeScript Conference の設立/運営コアメンバーの1人としてCTO丹羽が携わっています。
Podcast ASCEND ProductFM
Tech Blog
Zennでプロダクトチームのテックブログを運営しています。
選考について
選考フロー
選考にかかる時間は平均で1.5ヶ月程度ですが、候補者の方の都合にあわせて柔軟に対応いたします。不安な点がある場合にはご相談ください。
プロセス | 詳細 |
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カジュアル面談 | 入社後の活躍イメージを相互に持っていくために、弊社のご紹介、ならびに候補者様のご経歴や転職時に求めることなどのヒアリングを通して、お互いのことを知る場です。 CTOとの面談となります。 |
面接(1~2回) | アセンドとのフィットを相互に確認するための場です。 各ポジションの担当者との面接となります。 |
トライアル | 入社後のイメージを鮮明にしていただくために、1日のフルタイムもしくは1日1~2時間程度の1週間でプロダクト開発を体験いただきます。 ご希望に合わせ、メンバーとの1on1の機会等もご用意しております。 |
最終面接 | 代表もしくは取締役と面接いただきます。 |
オファー |
カジュアル面談申し込み
カジュアル面談の申し込みは下記のお問い合わせフォームからご連絡ください。
また、CTOのSNSアカウントにもお気軽にメンション、DMなどでご連絡ください。
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